3.脱毛の仕組み

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脱毛の仕組みを解説していきます。

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ダツメン

毛穴の根本に、毛を作り出す器官があるのですが、そこを攻撃してダメージを与えることで、毛を生えなくしています。毛を作り出す器官のHPを100とすると、(いきなりRPGっぽい表現ですみません・・・)電気脱毛の場合は、この器官へ針を差し込んで電気を流し、100のダメージを与えているのですが、光脱毛の場合は、ダメージが多くの毛に分散されるため、30~50くらいのダメージになります。ですから、回復するまでに残りのHPを減らさないと、チェック1ダメージを与えた事自体が無駄になってしまうんです。

ダツメン2

そして、毛穴には毛周期というものがあって、2~3ヶ月の期間で、
成長初期→成長後期→退行期→休止期の4段階を繰り返して入れ替わっています。

さらにそれが、1年半~2年のサイクルで回っているので、今生えている毛を全滅させたとしても、2ヶ月経てば、また生えてくる訳です。
ですから、実際に倒しきれなかった毛穴も考えていくと、2年~3年をかけて脱毛に取り組まなければ、完全脱毛にはなりません。
毛周期の関係で、2ヶ月に1回は毛穴を倒しきりたいところです。

脱毛していけば、毛穴自体の数は減っていくので、どんどん毛自体は、薄くなっていきます。

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別に専門家ではないので、実際に効果があるのは成長後期の毛だとか、そこまで深い知識は必要ありません。チェック1とにかく重要なのは、2ヶ月おきに生えてくるのが、最低でも1年半は続くということです。

ですから、「たった12回で完全脱毛!」なんて謳っているところは、毛の薄いことが前提で、平均1ヶ月に1回施術していけば、嘘ではありませんよね。(最初は月2~3回で、あとは2~3ヶ月に1回みたいな感じで・・・。)
毛が多かったり太かったりする方は、一回の施術ではとても毛を倒しきれませんから、現実的ではないんです。

光脱毛は、ある一定の回数を重ねると、その部位の毛が一時的にすべて無くなるのですが、少なくともチェック12ヶ月に1回はその状態に持っていくようにすれば、2~3年で完全脱毛が目指せる!ということですね。

おんぷ
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